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2018
02/13
06_トラストバンクの日常

マタギじゃないよ、社長だよ

こんにちは。節分になぜか嫁が鬼の金棒(麩菓子)を買ってきて、心中穏やかではないmasです。

会社に「マタギと猟犬」がいると思ったら、「社長とチョイスくん」でした。

 

マタギで思い出したのですが、ユーザーの心を捉えるアプローチは3つあると、以前、読んだことがありますのでご紹介しようと思います。

 

①スナイパー型

“世の中の企画の99%”は、ほぼ、これのようです。顧客との距離がだいぶ離れており、ある一人のペルソナ(仮想のユーザー)に向けてるので、もし当たるときは「ズキュン!」なのですが、外れるとこちらが「ズキュン!」です。

 

②猟師型

一つじゃ危ないから、何発か打ってみようというのが猟師型。この場合、スナイパー型よりは確率は高くなるのですが、その分、コストや時間もかかるので、「人も時間もお金もないっすー」と言う場合はおすすめできません。

 

③漁師型

ユーザーが心惹かれる要素を複数(デザイン、仕様、ストーリー)設定しておき、ユーザーがどの要素に反応しても、そこを引き金にして引き込んでいく仕組み。いつか、大漁旗を掲げたいものです。

 

「ある一人に受ける商品をつくる」よりも「ある一万人が共通して持っている心理をとらえる」ことが重要だと思うので、「猟師」ではなく「漁師」の手法でサービスを設計していきたいものですね。

社長が「漁師」の格好で来たら、またアップしていきたいと思います。

 

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