03/09
奇跡の温泉「豊富温泉」が東京にやってきた!
こんにちは、ericaです。
突然ですが、皆さんは「世界に2つ、日本にはただ1つとも言われる奇跡の温泉」をご存知でしょうか?
北海道豊富町にある「豊富温泉」がそれです。
豊富温泉は、保温保湿効果が高い油分を含んでいるため、アトピーや乾癬などの皮膚疾患に効能が高く、この効能を求めて全国から湯治客が訪れています。
そんな奇跡の温泉「豊富温泉」を、今なら東京・港区で体験できちゃいます!
それが、こちら↓
この「豊富温泉体験WEEK」は第2回目ということなのですが、そもそもなぜ、東京の港区に「豊富温泉」がやって来たのか?
気になったので、実際に行って聞いて来ました!
そんな突撃取材に対応してくださったのは、豊富町のふるさと納税担当の能登屋さん。
私「能登屋さん、こんにちは!」
能「こんにちは!」
私「なんで港区なんですか?」
能「元々、港区と豊富町は『間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定』でのつながりがあって…」
私「…(・ω・)?」
能「簡単に言うと、豊富町の間伐材を港区でたくさん使いますよ。っていう協定ですね。」
私「なるほど!」
能「その協定をきっかけに、もっと色々な面でも一緒に連携していきたいね!という話から、港区内の銭湯の数が減って来てしまっているので、新しい事に挑戦して盛り上げたい!という港区の意向と、豊富温泉の認知度を高め皮膚疾患で困ってる人に知ってほしい!という豊富町の意向がマッチングして、開催が決まりました。
あとは、豊富町の資源である豊富温泉を活用して、寄附をしてくださった都心の皆さんに恩返しをしたい!という気持ちもありました。」
私「都心からの寄附金の恩返しに地域資源で還元とは、ほっこりするお話ですね。ありがとうございます。
豊富温泉と言えば、『ヘルスツーリズム大賞』受賞が決定したというお話しを聞きましたよ。」
能「豊富温泉には、全国からたくさんの方が湯治に来られていますが、もっと来やすくなるようにと色んな施策をした結果、湯治客の利用が増え、湯治客の長期滞在による経済効果、移住者の増加、町民と湯治客の交流が生れている点を評価いただきました。その色んな施策にふるさと納税の寄附金を活用させていただきました。」
その、色んな施策がこちら↓↓
- 町営の入浴施設に湯治客専用の浴槽を設置
- 湯治中のアドバイス・話し相手となるコンシェルジュデスクを設置
- 健康相談員として保健師・看護師を常駐
- 低価格の宿泊施設を開設
- アトピーにより通学に支障をきたしている小中高生のため、湯治療養をしながら通学をするアトピー留学制度を開始、さらに稚内北星学園大学も湯治のための移住者に学費を免除する制度を開始
- 温泉利用型健康増進施設の認定取得(湯治客の交通費と施設利用料が医療費控除の対象となる)
私「湯治客の豊富町までの交通費も医療費控除を受けられるのは、本当に助かりますね。もっとたくさんの方に豊富温泉を知って頂きたいですね!
能登屋さん、お忙しい中ありがとうございました!!」
ということで、豊富温泉体験は3月11日(日)まで開催しています!!
是非一度奇跡の温泉を体験してみてはいかがでしょうか??
しかも今回は、港区×北海道宗谷地域での取り組みということで、北海道利尻富士町でとれた高級食材の「利尻昆布」を贅沢にも丸ごと浴槽にいれた「利尻昆布風呂」も体験出来ちゃいます♪
▼豊富温泉&利尻昆布風呂体験WEEK
https://www.city.minato.tokyo.jp/zenkokurenkeitan/documents/taikenweekchirashi.pdf
▼豊富温泉を自宅で体験できちゃうお礼の品
乾燥シーズンは濃縮温泉水で自宅ケア! 濃縮温泉水(500ml×6本)
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/01516/9576
**erica**