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福井県坂井市の寄附者限定「三国祭 山車曳き体験ツアー」
みなさんこんにちは!ぼっちです!
日に日に暑くなり、もう夏は目の前、今年の夏は燃え尽きそうだと思っている次第であります。
実は先日5月20日(日)福井県坂井市に、北陸三大祭と呼ばれている三国祭に参加してきました。
坂井市が三国祭の曳き手募集のため、ふるさと納税をされた方限定のツアーを開催し、僕もそのツアーに参加してきましたので、その様子を伝えていきたいと思います!
三国祭って何?!
福井県指定無形民俗文化財の「三国祭」は、北陸三大祭(福井の三国祭、富山の御車山祭、石川の青柏祭)のひとつとして称せられ
三國神社で5月15日の宮開式から5月21日の後日祭まで執り行われる格式あるお祭りです。
20日の中日祭では、三味線・笛・太鼓ばやしにのり、奉納する山車(やま)6基が三國神社前に集結しました。
もっと詳しく知りたい方は、特集ページもあるのでぜひ見てみてください♪
▽北陸三大祭として知られる三国祭の魅力
https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/18210/2285
三国祭の見どころはココ!!
三国祭の見どころは、なんといっても「山車(やま)」です!
みてください!この堂々とした山車!一列に並ぶと見ごたえがあります!
これは一寸法師の鬼です!子どもは見たら泣きそうなくらい迫力がありますよね!
山車屋台に大きな人形がのるという形の山車をだすようになったのは、約260年前からと伝えられています。
山車の高さは、明治中期には10メートル以上もあり、近郷の村々からも勇壮な武者人形の頭が見えたともいわれます。近代になり電線が町中に張るようになり、山車の高さを制限したとのこと。
現在の高さは、6.5メートルですが、それでもこのサイズ感!人が小さく感じますね!
早速山車曳き体験を参加してみた!
それでは早速山車曳き体験をやってみたいと思います!寄附者の皆さんも法被をきて参加。
天気も雲一つなく、まさにお祭り日和。それでは曳いていきたいと思います!
まさに地元の人と一緒になった気分。背中の「三国」の字がかっこいい!
僕は四番山車の三国祭保存振興会の「坂田金時 大江山鬼退治」を曳きました。
山車の上に乗っている人が持っている竹竿で電線をよけなげら進んでいくのが三国祭の一つの見どころです。
山車どうしがすれ違う場面も。こういう場面は普段なかなかないということで、ある意味ラッキーなシーンにも出会えました。
寄附者も大満足の体験ツアーでした!
当日は寄附者へのサプライズとして、なんと山車の上に乗せてもらえる体験を用意されていました!
地元の方でも選ばれた方しか乗れないそうですので、お祭り好きな方からしたらとても嬉しいサプライズです!
ツアー終了後、寄附者の方から今回のツアーで一番思い出に残っていることを聞くと、やはり、「山車の上に乗れたこと」でした!
地元の三国祭参加者の皆さんと集合写真を撮ったり、とても思い出に残るツアーでした!
こういったツアーを通して、寄附者と地域との交流が生まれる、まさにふるさと納税の本質を感じることができました。
地元の方も「ふるさと納税の寄附者が来ています~!」と皆さん歓迎してくださり、地域の一員になったような気分になりました。
こうやって寄附者との小さな結びつきを大切にしている坂井市は、もっともっと元気になっていくと感じました!
次はどんな企画が生まれるのか、あれしたいこれしたいと、坂井市ふるさと納税担当の小玉さんとずっと話していました。
今後の坂井市の取り組みに目が離せません!