06/01
【高知県香南市】まちを知ってもらうため少しずつ前進!
初めましての方が多いと思います!
こんにちは、高知県香南市でふるさと納税を担当しております田中菜生です。
写真がとても感動的な北海道豊富町の能登屋さんからのバトンで恐縮します。
フリが、「みかん」とのことで高知県香南市のブランドみかん「山北みかん」の紹介をさせていただきます。
愛媛じゃないのに…高知でみかん?と思われる方も多いと思います。
香南市の香我美町山北地域は1855年(安政2年)、坂本竜馬が19歳だったころからみかん栽培を始め、高知県内では甘くておいしいみかんが育つ場所として知られてきました。あまりに美味しいので高知県人がほとんど食べきってしまい、県外へ出荷するものがなくなるほど。。。
最近、小さい産地ながら、東京や大阪などの都市に県外出荷ができるようになりました。
その中で、果樹女性部さんが「山北みかんを使った加工品をつくりたい!」と山北みかんバターを開発し、ふるさと納税返礼品としても扱わせていただいています。
最初は手作業で混ぜていたバターも、ふるさと納税の寄附金を使った補助金申請をしていただき、機械化を行うことができました。
「これで手を痛めずに年中、みかんバターをつくれる!」
と喜んでいただき、循環するふるさと納税の形を目の当たりにしました。
今年度はもっとみかんを消費してもらい、みかん農家からのみかん購入単価を上げようと「山北みかんジュース」の開発を行っています。お歳暮シーズンを目標にしていますので、チョイス上に登場しましたら、よろしくお願いいたします。
香南市のまちのことを紹介させてください。
高知県の中央から少し東にあるまちで、人口は3万3千人。
海と山と川があり、少しの住宅街とふんだんな自然があります。
12年前に5自治体が合併したため、「香南市(こうなんし)」と言っても「かなんし?」や「アンパンマンのまちやろ!」(それはお隣の香美市です)と言われることがたびたびです。
高知龍馬空港から車で約8分で来られる場所にありながら、県外からの知名度が低いことが問題と感じています。
そのため、ふるさと納税は全国の人に、まちの情報を発信するツールとして最適と考えています。
香南市の名前や場所、豊かな自然があることを知ってもらうために、ふるさと納税返礼品から知ってもらうことも大切と思います。
高知県はふるさと納税の返礼品を連携し、一緒に送る取り組みを行っているので、お互いのファンが繋がって「高知」を知ってもらえるようになることもうれしいです。
高知のよさこいへ出場する、がんばる子どもたちを応援してもらうために!
今年度は始めて、GCFに挑戦します。
小学生の子どもたちが毎年参加している「よさこい祭り」、本当は2日開催のイベントですが、今までは1日だけの参加でした。
2日間参加するには、お金もボランティアの人もたくさん必要です。
「今年こそ2日間続けて出たい!」と、子どもたちからの強い要望で寄附金の募集を開始する予定です。
毎年、少しずつですがたくさんの人にまちを知ってもらえるよう、前へ前へと進めていきたいと思います!
※トップ画面の私の写真は、寄附金を活用して遊歩道を改修した「のいちあじさい街道」にて撮影しました。
香南市の寄附金の活用事例については、以下の動画をご覧ください。
次の投稿は、2年前、須永社長が講師をつとめた「地方自治体女性職員交流研究会」で出会い、そのままの流れで「アツイ!職員研修」にご一緒した「縁」のある女性。
新潟県柏崎市役所の今井由衣さんにバトンをお繋ぎします!
▼高知県香南市のページ
https://www.furusato-tax.jp/city/product/39211