10/17
【スタッフ旅行記】新潟県小千谷市に行ってきました(前編)
こんにちは、初投稿のWだっちです。
お盆に夏休みをいただいて地元の新潟県小千谷市に、同じく新潟県出身のぼっちと観光に行ってきました。
小千谷市は新潟県のほぼ真ん中あたりに位置しており、近年大地の芸術祭でアートの街として知られている十日町市、そして長岡花火で有名な長岡市に囲まれています。
ちなみに小千谷市では、世界一の大きさの四尺玉が上がる片貝花火大会が毎年開催されています。
これが四尺玉です。四尺と言われても大きさがわかりにくいですが、大体直径1.2メートルくらいあります、大きいですね!
ちなみに片貝花火大会の観覧チケットはふるさと納税のお礼の品でもらうこともできます(2018年分は受付終了しています)。
それ以外にも、「しぼ」とよばれるシワが特徴的な麻織物の「小千谷ちぢみ」や、つなぎに海藻を使った「へぎそば」、「牛の角突き」、そして錦鯉発祥の地として「錦鯉」が有名です。

駅前の地下道も錦鯉が口を開けています。
市役所を訪問
小千谷観光の出発は市役所でふるさと納税担当の皆様へご挨拶から(観光じゃないですね)。
こちらが市役所。市の中心部にあります。
市役所の入り口にも錦鯉が!徹底してます。
写真はみなさんと名刺交換をしているところです。
ちなみに私の名刺入れは小千谷市の地元の業者さんのもので曲げ木で作られたものです。お礼の品でもらうこともできます。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/15208/295969
担当の福島さんも同じ名刺入れの形違いのものをお持ちでした。
小千谷市はふるさと納税の運用から、お礼の品の写真撮影まで全部自分たちで調整しているそうです、すごいですね。
市役所では、気がつくと一時間も立ち話をしていました、この時点で既に14時半を回ってしまっていたので、急いで観光へ出発です。
クレープハウス 果実の星野屋
まずはお腹を、ということで市役所にほど近いところにある「クレープハウス 果実の星野屋」さんへ。
星野屋さんのクレープは300種類あります。メニューの数が半端ないですね…
プリンアラモードとかもはやクレープではない名前が並んでいます。
数が多すぎるためか、注文も商品名じゃなくて番号を言うという独自のシステムとなっています。
クレープの種類もさすがに300種類もあるとかなり変わったものがたくさんあります。私が頼んだものには、なぜかチーズケーキまで乗っていました。スプーンが付いているクレープはあんまりないですね、すごいボリューム!

ぼっちくんのは白玉が乗っていて黒蜜がかかっている和洋折衷なクレープ。
この星野屋さん、2004年の中越地震の際には、たい焼きを無償で被災した皆さんに配っていました。星野屋さんは冬になるとたい焼きを始めるのですが、「たい焼きを食べてもらうことで少しでも早く、日常が戻ってきたと思ってもらいたい。」という想いでたい焼きを再開したそうです。今では新潟でも有名なクレープ屋さんですがそんな想いが市民の皆さんに支持されているのかもしれませんね。
前編は観光らしい観光がまったくなかったですが、後編はぼっちくんが中心に観光記事を書きます、乞うご期待。