ふるさとチョイスブログ

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2018
11/15
03_自治体担当者リレーブログ

【長崎県松浦市】こころ からだ 満ちる 青のまち

みなさん、はじめまして。

長崎県松浦市でふるさと納税を担当している松永光弘と申します。
お隣の市である佐世保市の亀井さんからバトンを繋いでいただきました。

私が、ふるさと納税業務に携わるようになったのは平成27年10月に広報担当との兼務という形で現在まで丸3年間担当させていただいております。

その前は、税の徴収業務や農林業務などなんとなく市役所の仕事としてイメージが湧きやすい部署にいたのですが、ふるさと納税の業務は何をすればよいのか分からずとりあえず色々なポータルサイトを見ていたのを覚えています。

 

私の紹介はここまでといたしまして、松浦市の紹介をさせていただきたいと思います。

松浦市は、長崎県の北部、北松浦半島にあり、人口は約2万3千人。歴史と浪漫溢れる、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。

みなさん「元寇」や「蒙古襲来」って学校の教科書で一度は聞いたことがありますよね。

松浦市鷹島町の南岸では、鎌倉時代中期に侵攻してきた元軍の船団が暴風雨により沈没した地点として伝えられ、壺や刀剣が地元の漁師さんの手によって引き上げられていました。

平成23年には沈没した元の軍船が海底から見つかり、日本初の海底遺跡として国の指定を受けています。
更に、平成27年には新たな沈没船と認定された遺物も海の中に現存しているんですよ。

そして、青い海と山に囲まれた松浦市は、日本有数の漁獲量を誇るアジ・サバのほかにマグロやトラフグ、車海老などの養殖も盛んに行われています。

また、山あいではその斜面の日あたりを利用した野菜や果物、お茶、お米といった農産物も豊富で海の幸、山の幸が何でもそろうまさに「食のコンパクトシティ」なんです。

 

ふるさと納税の担当になっての一番の思い出は、昨年11月にトラストバンク主催で有楽町にて開催された「ふるさと納税あおぞら教室」というイベントです。

松浦市は、「213人の島民全員が立ち上がった「宝の海・青島」を未来へ残していきたい」と題しガバメントクラウドファンディングを活用しての支援PRを行いました。
そこには青島の漁師さんも参加していただきとても有意義なイベントになったと感じました。

少人数でのブース運営でしたのでトラストバンクのスタッフの方には呼び込みやパンフレットの配布など大変お世話になりました。

残念ながら最終的には目標額は達成できませんでしたが、寄附を頂いた方から青島を実際に見てみたいとのうれしい言葉を頂き、今年の5月に青島を案内して、青島の現状や課題など色々なお話をする機会を頂けたことが本当にうれしかった思い出です。

寄附を頂いて終わりじゃないというのを肌で実感させていただけたのは本当に貴重な体験で今回この場を借りてご紹介できたことに感謝しております。

色々と書かせていただきましたが、私のつたない文章より下の動画は、松浦に住む人々の笑顔や丁寧な手仕事がたくさんあり、より松浦の魅力をお伝えできると思いますので、6分50秒とちょっと長いですが観ていただけると幸いです。

 

次回の投稿者は、有楽町のイベントで隣のブースでお世話になった八百津町の赤塚さんにお願いしたいと思います。
赤塚さん、快くバトンを引き受けてくれてありがとうございます。赤塚さんの熱い思いの詰まった記事を期待していますよ!

長崎県松浦市のページ
https://www.furusato-tax.jp/city/info/42208

 

 

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