03/11
【40分で完了】スマホで簡単に確定申告
<結論>
ふるさと納税分だけの確定申告なら、40分くらいで終わります!(おそらく!)
この時期にはどうしてもやらなければならないことがありますね。
そうです。「確定申告」です。
久しぶりの投稿となりました。
チョイスの残念系イケメンのピカリーです。
今回は実際にスマホだけで、
【書類の郵送の必要がない】
【マンナンバーカードもいらない】
という確定申告をやってみました。皆様の参考になったら嬉しいです。(かなり簡単な内容です。)
※今回の確定申告はふるさと納税分しか行っておりません。
※確定申告サイトを装った詐欺サイトがあるそうなのでご注意ください!
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スマホでふるさと納税の確定申告書をする前に揃える書類等
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■ID(利用者識別番号)とパスワード(暗証番号)方式の届出完了通知
■給与所得の源泉徴収票
■寄附金控除の書類
※「医療費控除」を受ける方は、医療費控除の書類もご用意くださいね!
■マイナンバー(記載箇所あり)
※通知カードやメモで大丈夫です
■還付金を受領する口座の口座番号
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「ID(利用者識別番号)とパスワード(暗証番号)方式の届出完了通知」の手に入れ方
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この完了通知、実は簡単に手に入ります。
税務署に行って「確定申告のIDとパスワードが欲しいんです~♪」と言ったら15分くらいで発行してくれます。
↓こんな書類がもらえます。モザイク取ったりできる方、取らないでくださいね。
ちなみに税務署はどこでもいいそうです。
その際に個人を証明する書類(運転免許証など)が必要なのでお忘れなく~。
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準備ができたらレッツ確定申告!
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必要な書類の準備ができたので、早速始めていきます。
①:専用サイトから作成
「確定申告 スマホ 国税庁」で検索して頑張っていると、以下のサイトにたどり着きます。何も考えずに「作成開始」をタップしましょう。
▼国税庁確定申告作成コーナー
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/smsp/top
(ストップウォッチも開始~。)
②:簡単な質問に答えます
ちなみにここで「スマホで確定申告できる方か、できない方か」を判断するので正直に答えましょう。
③:規約に同意
何も考えずに同意します。
④:IDとパスワードを入力
税務署で手に入れたID(利用者識別番号)とパスワード(暗証番号)を入力しました。
⑤:本人情報を入力
生年月日、住所等を入力しました。今回僕は初めて電子申告するので、登録情報がありませんでした。
ここまでで15分くらいです。右手だったら10分くらいでしょうか。
⑥:給与所得情報を入力
源泉徴収票を用意して該当箇所に入力します。
⑦:控除分の入力
寄附金受領証明書を用意して、ふるさと納税の寄附金額等を入力します。
⑧:確認
ふるさと納税分の入力内容を確認します。寄附金控除分が反映されていることを確認して次へ。
⑨:還付されるお金の振込先を入力
ここでは所得税の還付分が入金される口座を入力します。申告されるご本人の口座にしてくださいね。
ここまでで35分くらいです。さあラストスパート!
⑩:本人情報の再確認
住所等を再確認しました。必要があればここで修正ができます。(すみません・・。スクショ漏れです)
⑪:マイナンバーの入力(やっとでてきました)
入力しました。
⑫:送信内容を確認
確定申告の書面が確認できます。
⑬:税務署で手に入れたID(利用者識別番号)の再確認
再確認しました。
⑭:税務署で手に入れたパスワード(暗証番号)の再入力
再入力し、送信ボタンを押しました。
⑮:本当に本人かの最終確認
終わったかと思ったらフェイントでした。本人の情報なので、再度送信しました。
⑯:完了
完了しました。
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気になるタイムは・・・!
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さあ!今回僕が確定申告に費やした時間は・・・
42分13秒
スクショ撮ったりもしながらだったので、もっと早いかもしれないですね。慣れてくれば30分くらいでしょうか。
事前準備さえできていれば、とても簡単なので是非みなさんもスマホでLet’s確定申告。
ちゃんとした確定申告の説明をしている記事はこちらから↓
▼確定申告の豆知識をご紹介!
https://blog.furusato-tax.jp/?p=4596