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【三重南部バスツアーレポ①導入編】普通の観光ツアーとは一味違う!”三重南部スペシャルバスツアー”に潜入
こんにちは!旅行が大好きないとーです。
北海道に続き、先日は三重県に行ってきました。
早朝の伊勢神宮は人が少なくてとっても静かでした。
三重県に来た目的は、ふるさと納税界では有名な(?!)三重県南部地域のスペシャルバスツアー。
念願叶って参加させていただこちらのバスツアーについて、ブログでレポートしていきます。
かなりの超大作になってしまい、なんと7部作に。。笑
ということで、本日から1週間、三重南部バスツアーシリーズを毎日投稿!
一緒に旅をするイメージでご覧いただけたらと思います!(^^)!
▼昨年のレポートはこちら
三重県南部地域スペシャルバスツアーとは?
このバスツアーは三重県南部エリアの13の市と町が合同で企画しており、
13市町のいずれかにふるさと納税された寄附者さんの中で抽選に当たった方のみが参加できる超スペシャルなツアーです。
今回のバスツアーのテーマは、『大人の社会科見学』。
ふるさと納税で寄附者の皆さまの元に届く特産品が、実際どのように作られ、
どんな思いで送り出されているかを知ってもらうきっかけを作りたいという自治体さんの願いも込められています。
「来てみなければわからないその街の魅力を感じてもらい、次に三重県付近へ来る際にちょっとでも寄ってもらえるような繋がりを作れたら嬉しい。」
このバスツアー企画をはじめ、三重県南部地域13市町の連携事業で中心となって活動されている玉城町(たまきちょう)の中野さんから、何度もこの言葉をお聞きしました。
↑いつも笑顔で楽しそうな中野さん。
ふるさと納税は、自治体の職員さんにとっても街の大きな希望となっているのですね。
実際、通常の観光ツアーでは行けないような場所が多く、夜には自治体さんとの懇親会もあり、本当にいろんな意味でスペシャルなバスツアーです。
「前回とてもよかったので今回も応募しました」というリピーターさんも数名いらっしゃいました。
三重県南部地域はここ!
ところで、『三重県南部地域って何?』と思われている方も多いのではないでしょうか。
三重県南部地域とはつまり、下の図の赤丸あたりのエリアに位置する地域を指しています。
13の自治体が縦に長く続くのが特徴的。
伊勢市、鳥羽市、志摩市、尾鷲市、熊野市、玉城町、度会町、南伊勢町、大紀町、大台町、紀北町、御浜町、紀宝町の5市8町で構成される三重県南部地域。
世界遺産の熊野古道や伊勢神宮があり、海外の旅行客からも注目を集めている地域です。
今回のバスツアーは【東紀州コース】と【伊勢志摩コース】の2コースがあり、私は伊勢志摩コースに参加させていただきました。
それではさっそく、伊勢志摩コースのバスツアーを詳しくレポートしてみなさんを三重県南部地域へご案内します!
三重南部スペシャルバスツアー1日目
3月某日、朝9時半。今回の旅は、松阪駅からスタート。
品川⇒名古屋⇒松阪の経路でやってきましたが、思った以上にあっという間に到着。
私は始発で出発し、余裕をもって集合の15分前には到着したのですが、既に参加者全員バスにスタンバイ済み。
というのも、多くの方が前泊して一足先に三重県を楽しまれていたようです。(うらやましい!)
各地域のパンフレットを見ながら、これから始まる旅への期待が膨らみます。
スタッフ一同お揃いのユニフォーム。迷ってもすぐに見つけられるから安心です。
お天気も最高!!
大きなバスを1台貸切り!!
ここから1泊2日のスペシャルバスツアーがスタートです!
導入編がだいぶ長くなってしまいました。汗
というわけで、次回に続きます。
明日の投稿は『【三重南部バスツアーレポ②1日目前編】~船の運転を初体験!絶景と絶品を堪能~』です。
お楽しみに!