ふるさとチョイスブログ

日本最大のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」のスタッフや地域の方が、オススメのお礼の品や地域の魅力など、ここだけの様々な情報を発信しています。

2019
05/29
06_トラストバンクの日常

地域を主役にした”新ポスター”ができました!

こんにちは!yamameguです。

ふるさとチョイスの新ポスターが3作品できたのでご紹介します。

ふるさと納税によって良い変化が起きた‟地域や人を主役”にしたポスターです★

 

主役①:北海道栗山町 Café&barくりとくら&町のみなさん

急速に若者が減少。町が衰退が懸念事項に。

栗山町では急速に若者が減少し、まちのにぎわいが失われつつありました。
「栗山町を都会と変わらない、若者が夢にチャレンジして、活躍できる町にしたい!」という思いで「若者のまちクリヤマ」プロジェクトを立ち上げ、ふるさとチョイスの「ガバメントクラウドファンディング」支援募集を開始。

若者だけでなく幅広い年齢層の方々が集まる拠点ができました

支援の輪が広がり、見事目標を達成!地域の方々の交流の場となるよう「cafe&barくりとくら」を開店しました。

お店では、栗山町自慢のジャガイモ、玉ねぎ、アスパラガス、トウモロコシ、メロンなど、たくさんの種類の野菜もメニューとして提供。幅広い年齢層の方々が集まって、会話や交流を楽しむ場になっています。これからも、皆さんの支援に感謝しながら、地元の皆さまと協力しあって町を盛り上げていきたいと考えています。

>北海道栗山町のふるさと納税について

 

主役②:岩手県陸前高田市 第18鈴吉丸の鈴木さんご一家

瓦礫で埋もれた海、流された自宅

東日本大震災では、船や作業小屋、資材はもちろん、自宅も流されてしまった鈴木さんご一家。
ようやく牡蠣漁を再開できたのは、2011年6月。
船も道具も流されてしまったため、漁に使える道具を拾うことからはじまりました。

励みになった、ふるさと納税

そんな状況のなかでも、ふるさと納税を通じてご寄附をいただいた皆さまからのご支援やお手紙が、前を向く大きな力になったそうです。

そして2018年。築地から移転した豊洲市場での初セリでは、鈴木さんが生産する小友地区小友地区の牡蠣のむき身が最高値をつけました。
皆さんの気持ちに応えるためにも、これから美味しい牡蠣をつくり、送っていくとおっしゃってくれています。

>岩手県陸前高田市のふるさと納税について

 

主役③:鹿児島県志布志市 芋農家の上迫誠さんご夫婦

こだわりすぎて理解してもらえなかった芋づくり

上迫さんは、感動を与えるようなお芋を育てるには、乳酸菌などの有効菌を上手に使い、健康な土づくりが必要と、他の生産者がなかなか手を出さない手間ひまかけた芋づくりを行っていました。しかし、それがなかなか周囲に理解されない時期が続いていました。

「おいしい」と言ってくれる人にもっと喜んでほしい

そんなとき、市の職員さんから声をかけてもらい、ふるさと納税のお礼の品としてお芋を提供。それが縁で、ふるさとチョイスのイベントに出展した際に、試食してもらった芋を「おいしい」と目の前で褒めてもらったことで、苦労は確信に変わり、さらに自信となりやる気に火が付きました。

来年も「まことの芋」でもっと感動を与えられるよう、美味しいお芋を作ろうと頑張っています。

>鹿児島県志布志市のふるさと納税について
>まことの芋 紅はるか 5キロについて

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地域の人と物語で作らせていただいた、ふるさとチョイス新ポスター。どんなクリエイティブよりもリアルが詰まっていて、ステキな作品になったなあ自画自賛しております★

ちなみに、新ポスターは会社のエントランスやふるさとチョイスCaféで、皆様をお出迎えしていますので、ぜひお近くにお立ち寄りの際は実物を覗いでみてくださいね!

我こそはポスターになれる!という自治体様からの情報提供&立候補もお待ちしております!

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