ふるさとチョイスブログ

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2019
06/21
06_トラストバンクの日常

自己紹介が苦手です

最近、事業者勉強会で事業者のみなさまに話をしているmasです。

内容としては、主に以下の3点になります。

「①ふるさと納税のことは(なんとなく)でもいいので、理解している人?」と聞くと、2割ぐらいの人が手をあげます。「いやー、ここはみんな手をあげましょう」と心の中で思うのですが、さすが慎み深い日本人の気質が出ています。

「②寄附者のことは(ざっくり)でもいいので、理解している人?」と聞くと、1人か2人ぐらいが手をあげてくれます。寄附者を意識することは、とてもとても大事なので、勉強会では寄附者のことをメインに話してます。

「③寄附を伸ばすためにできること」に関しては、手をあげてくれる人はほぼゼロです。逆に全員が手をあげたら、来る必要がなかったので、来た甲斐があります。

 

いつも本題に入る前に簡単な自己紹介をするのですが、これが苦手です。

聞いたこともない地名だったり、人口数百人ぐらいのまちだったら、この仕事をやってると、ある意味、おいしいなと思うのですが、、、私の場合、出身が東京都世田谷区なので全然ウケがよくないのです。でも、この仕事をやっていて気付いたのですが、地域のみなさんは、自分たちのまちのことはいくらでも語れるのですが、私の場合、全然、語れないなと思いました。

まず、特産物。これに関しては全くわからないので、「世田谷区 特産物」と検索すると『小松菜・花卉・大蔵大根』と出てきました。

世田谷区の特産品[たくさんとくさん]
https://www.takusan.net/link/furusato/tokyo/13014.html

「えっ、とりあえず、小松菜ですか、、、二番目に関してはそもそも読めないし。大倉大根は普通の大根とどう違うのだろう?」というのが正直な気持ちでした。

 

世田谷区は人口90万人以上います。ちょっとした、都道府県並みに人口がいます。つまり、そのまちに対しての意識も90万分の1になっており「他人事」になっていたのかもしれません。逆に人口の少ないまちの場合、よりそのまちに対して「自分事」になるのかと思いました。それはある意味、うらやましいです。

 

事業者勉強会で、世田谷区の特産物を聞きたい方は気軽にお声がけいただければと思います。

 

 

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