ふるさとチョイスブログ

日本最大のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」のスタッフや地域の方が、オススメのお礼の品や地域の魅力など、ここだけの様々な情報を発信しています。

2019
12/13
06_トラストバンクの日常

兵庫県加古川市さんと全国初のお礼の品を共同開発しました!

こんにちは、ぼっちです。

2019年も12月に入り、残り20日を切りましたがいかがお過ごしでしょうか。

自治体職員の皆様は、12月が一番お忙しい時期だと思いますので、お体ご自愛下さい。

僕はというと、去る11月29日(いい肉の日!)に兵庫県加古川市さんと一緒に全国初のお礼の品を開発させていただきました。実に半年ほどの時間をかけて取り組んできました。

今日はマジメに、今回のお礼の品の開発秘話をしようかと思います。

はじまりは6月に開催した事業者勉強会

今回の取り組みが始まったきっかけ、それは6月に加古川市で市主催で開催したふるさと納税事業者向け勉強会において、講師をさせていただいたことでした。

事業者勉強会の様子

約30社ほどの事業者さんにご参加いただき、ふるさと納税のお話をさせていただきました。全国では今どんなことが起きているのか、全国の事業者さんはどのようにふるさと納税を活用しているのか、そもそもふるさと納税とは何なのか、そういったお話をさせていただきました。

勉強会終了後、参加者の皆さんと懇親会をさせていただきました。加古川市の事業者さんは大変にアツい想いを持たれており、皆さん自分たちの地域のことが大好きなんだと思いました。そして、その中の一人が、今回全国初の取組をする先駆けとなった、(有)うらいの川村さんでした。

ひょんな一言から始まったプロジェクト!!

勉強会の翌日は、いつも必ずふるさと納税のお礼の品提供事業者さんを訪問しています。(有)うらいの川村さんの職場へも訪問させていただきました。

(有)うらいは加古川市にある和牛精肉店で、川村さんはお店の店長をしています。もともとフレンチシェフの経験があったり、それだけではなく、自分で狩猟をしてジビエ料理も作れたりと、まさに、命をいただき、提供するまで食に通ずる全てのことを熟知し、お伝えすることができる方です。

(有)うらいの川村さん

訪問した際に、 川村さんから 、昨日の懇親会でふるさと納税の可能性を感じてくれた事業者同士で、どうやったら加古川市をもっと元気にできるか、についてを話し合っていたことを聞きました。

やっぱり最終的には加古川市に直接来てもらって、加古川市を感じてほしいよね!」一緒にいた事業者さんは皆さんそういった意見だったとおっしゃっていました。やはり、皆さん加古川のことが好きで、自分たちがやってる仕事のことや事業のことをもっと寄附者の皆さんに知ってほしい!そういう想いを一人一人が持っていました。

でも、「なんで寄附者の方ばっかり来てもらわないといけないんだろう。来てほしかったら、自分から会いに行けばいいのに!」と 僕は思いました。 そこで、3割冗談・7割本気でこう言いました、

だったら、川村さんが直接会いに行って寄附者の方に直接想いを伝えにいけばいいじゃないですか?

「そんなことできるかよっ!」という反応がくるかと思いきや、川村さんと自治体職員さんは「なにそれ面白い!!」と、まさかの超ノリ気!笑

そんな僕の一言からプロジェクトがスタートしました。

テスト運用から見えたふるさと納税の可能性

今回、全国で初めてのことをしようという試みで始まったこのプロジェクト。ただ、お礼の品をもっていってだけではなく、自分たちの想いや加古川市のことを伝えるにはどうしたらいいか。

しかし、一番重要なのは、寄附者の方に満足してもらうようにするためにはどうしたらいいか、徹底的に打ち合わせをしました。

いきなり本番をするのではなく、一度テストをしようということになり、モデルになりそうな方を探して、寄附者さんのお宅訪問のシミュレーションをしました。

実際に訪問前のモデルのご家庭との電話での打ち合わせや用意するものは、すべて本番さながらをイメージして、川村さんが進めていきました。

11月初め、ドキドキワクワクしながらも不安の中で始まったテスト実施日。

ご夫婦と小学校のお子さんがお二人の4人家族にお邪魔しました。

果たして満足してくれるんだろうか。料理はお口に合うだろうか。家族の雰囲気を壊さないだろうか・・・そんな不安ばかりがよぎります。

・・・

でも終わってみれば、大成功!!終わった後、モデルのご家庭からは、

「家でも簡単にできる調理法を教えてもらえて勉強になった!」

料理方法を伝授

「お肉の奥深さだけじゃなくて、それ以外の料理のことも教えてもらえた」

「今度加古川に行きたい!」

そして、何より僕がうれしかったのは、

「うちの奥さんって面白い人だったんだって気づいたよ、ありがとう」

と言ってもらえたことでした。

このテストから思ったこと、それは、

ふるさと納税は、モノを超えて、地域を超えて、人と人、想いと想いが繋がっていく

そう確信しました。

このテストでの経験を自信にお礼の品の準備をしていきました。

全国初!市公認〝加古川プレゼンター″の事業者が寄附者宅へ伺う「会いに行く返礼品」を開発 !

ということで、開発したのがこちらのお礼品になります!

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/28210/4684731

これは”加古川プレゼンター”という市公認に認められた事業者が、寄附者様のお宅へお邪魔し、お礼の品をご提供しながら加古川市の魅力も合わせてお届けするという新しい形の「体験型」のお礼の品です!

ちなみに、11月29日(いい肉の日)に公開するのは、加古川市が和牛生産地であること、そして(有)うらいが 和牛精肉店 であることから、絶対にこの日以外にないということでこの日に公開することをこだわり抜きました。笑

ありがたいことに自治体さん・事業者さんともにメディアだけでなく、地域の人から反響があると喜んでいてホッとしています。

でも、お礼の品を公開することがゴールではなく、ここからがスタートだと思います。

このお礼の品を皮切りに、全国の地域の方と寄附者の方の「人と人とのつながり」が全国で生まれ、みんなで日本を元気にできるように、これからも新しい価値をふるさと納税を通して地域の人達と一緒に作っていきたいです。

地域で挑戦するすべての人のサポーターになる

今回のお礼の品は、「こんなことやってみたい!」という自治体さん・事業者さんの想いがあって実現することができました。

きっと、誰もが何かやってみたいことや、チャレンジしてみたい事があると思います。

僕は人口500人にも満たない地方出身者ですが、そんな小さな地域の中にも何かを変えようと挑戦している人達がいます。だから、きっと全国では、もっともっと多くの人が何かに挑戦をしています。

そんな挑戦している自治体さん・事業者さんと一緒に挑戦して新しいものをうみだしていくのが、ふるさとチョイスとしての役目じゃないかと思っています。

地域の挑戦を応援していくことが、地域が少しでも元気になるきっかけだと思いますので、 これからも地域の挑戦を支えるポータルサイトとして活動していきたい 、それが今回のお礼の品開発に込めた僕の想いです。

次のブログは絶対にユルいことを書くのでお楽しみに!笑

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