ふるさとチョイスブログ

日本最大のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」のスタッフや地域の方が、オススメのお礼の品や地域の魅力など、ここだけの様々な情報を発信しています。

2019
12/19
01_地域をご紹介

【ふるさとチョイスアワードの舞台裏 Vol.2】鹿児島県大崎町

はじめまして。

鹿児島県大崎町で「カフェ・ド・グリル サザンクロス」というレストランを経営している坂元です。

ふるさと納税による全国の地域の取り組みを表彰するふるさとチョイスアワード2019に登壇しました。

ふるさと納税事業で出会った町内23事業者が出資する地域商社「大崎町ふるさと特産品振興事業協同組合」(愛称:チームおおさき)の設立ストーリーが「あつい想い部門」にノミネートされ、語ってまいりました。

修学旅行か身内の結婚式くらいしか九州から出る機会の無かった私がまさかこんなに頻繁に関東に行く事になるとは!!

今回は、組合を代表して行かせて貰いました!!

行くからには気張らないと!!

今年6月にあったふるさと納税の法改正について、返礼品の還元率が3割までという規定は別に良い事だと思うのですが、共に出された5割規定(返礼品や送料、広告費などを寄附金額の5割以下に抑えるという規定)については、事業者は送料負担があるから離れた地域ほど不公平で配信力の差とか今後大変になるだろうなぁ。
と、事業者みんな想像できます。

今後もぼろぼろの楽器をふるさと納税で新調した中学校のように

人口も少なく小さな税収の厳しい町だからそういう事に使って欲しい

経費をかけられないから1人で行く事しか出来ませんでしたが送り出してくれたくれた組合の方々に本当に感謝ですm(_ _)m

さて、なんとか原稿を書き上げ
スティーブ・ジョブズみたいなプレゼンはできませんが(汗)

伝えたい事をまとめ、練習では「5分40秒」で迎えた本番。

楽屋では、わぁわぁ言っておりましたがちゃんと練習もしてまして

民間人のみの1人での発表ですし
実はかなりの緊張で原稿は手汗ですごい状態に・・・Σ(´□`;)

また、他の発表者の熱いプレゼンや各地域の取り組みに感動しながら、あっという間に発表順に

そして壇上に上がり発表始めると

目の前に
事業者と行政の気持ちがものすごく分かる東京のお母さんみたいなふるさと納税ブロガーの方

そして、各イベントで知り合った発表者以外の
熱い自治体の人達が見えて

話しているうちに
あっ!!このプレゼン!!!!自分が持つ熱い気持ちは、寄附者向けというよりも、全国の行政と事業者に向けて共感して欲しい!というのが本音なことに気がづきました( ー̀дー́ )ムムッ…

熱い気持ちが出すぎて頭の中ではスライド以外の映像が浮かび、、

あっ!!これも言いたい!!伝えたい!!!と熱暴走・・・

30超えてから年齢を数えない私は年々 数字にも弱くなったのでしょうか
暴走後、ペース配分??とは
カウンターの示す数字が途中時間ギリギリに・・・

まぁいいやーと、とりあえず少しぐらい越えよう
としたのですが、

もう一度見たらかなり越えてまして、、Σ(´□`;)
さすがに終わらないと!!と最後ドタバタで発表を終了しました。

もしかして最長記録だったかも・・・

自分の登壇が終わり、その後の「ふるさとチョイスアワード部門」は、気持ちも落ち着き、ゆっくりと見ることができました。

岩手県北上市の登内さん、千葉県南房総市の松田さんの台風の恐ろしさを知る私達も凄いと思える涙をさそう「きふと、」という新しい繋がり

鹿児島県民以外は苗字読めないんじゃないって「頴娃」さんの「時」を醸して輝く時間というものを取り入れたグッとくるプレゼン

結果、双方の強力プレゼンを制し、北海道東川町の柳澤さんと鹿児島県大崎町の竹原さんの南北スペシャルタッグチームが、 ふるさとチョイスアワード部門大賞でした٩(ˊᗜˋ*)و

会場の誰もが激戦部門と分かっていたので、
坂元は竹原さんと柳澤さん以上に喜んでました٩(ˊᗜˋ)و✧

発表者の思いはみな熱く強いので、ノミネートされた事が本当に凄いことなんだと再確認した瞬間でした。

そして懇親会では、ノミネート自治体にも優秀賞トロフィーの授与式があり、他の自治体の担当者やほかの地域の事業者の方など多くの方から

「プリーーーン!!!!プリン!!!!」の大合唱

色んな人から覚えてもらい盛り上がれるっていいですね。
一応ハンバーグが本業のメインですが(笑)
坂元を覚えてくれてありがとうございます!!プリン(「🍮 ・ω・)「🍮

翌日は、東京で別のイベントがあったのですが、そこでもアワードの登壇者の方々が顔を出しに来てくれたり、お互いのブースを手伝い合ったりしました。

私は頑張った者同士のこういう連携が大好きなんです.。゚+.(・∀・)゚+.゚

こういったつながりから「チームおおさき」も始まったので。

これからも、こういったご縁を大切にしてさらにエリアを超えた連携が出来たら嬉しいです。

今後は寄附者と事業者、自治体と寄附者と、さらに新たな人との繋がりが出来たり、

互いのアイデアで皆が楽しく

地方を元気に

日本を元気に

この人たちとするなら楽しそう٩(ˊᗜˋ*)و

という想いが人柄と共に広がるように

繋がりの連鎖が広がっていくのが、私の行動力の源とこれからの願いです。

最後に、

今回来れたのも、家族経営の小さなお店をお昼だけで営業してくれた両親とバイトの方々のお陰です。ありがとうございます。

きっと各町にもこんな感じに支えてくれる人がいるから表舞台に出れる人がいるので、今回知り合った全ての人達とその人を支えてくれる人達に熱い思いにさせてくれて本当に感謝ですm(_ _)m

そして多分、心が折れる長文なので
これを読み切った人はもっと熱い人ですフフフ(´^∀^`)フフフ…

▼ ふるさとチョイスアワード2019 鹿児島県大崎町の登壇模様

▼ふるさとチョイスアワード2019 レポート
https://www.furusato-tax.jp/feature/award/2019/

▼鹿児島県大崎町のページ
https://www.furusato-tax.jp/city/product/46468

▼シェフの魔法のアイスプリン「カタラーナ」
(懇親会で皆さんに覚えていただいてた坂元が提供しているお礼の品です)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/46468/693725

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