09/03
地域が誇るうなぎの蒲焼き特集
まだまだ暑い日が続いていますね〜
こんにちは!広報渉外部インターン生の佐々木です。
今回は、ふるさとチョイスに掲載されている「地域が誇るうなぎの蒲焼き特集」をご紹介したいと思います。
うなぎの蒲焼はもともと江戸の郷土料理でした。
さらに日本人がうなぎを食べ始めたのは、なんと新石器時代にまでさかのぼると言われています。
そんな日本人にとって馴染み深いうなぎ。
ふるさとチョイスのお礼の品でもうなぎの蒲焼きは人気があります。

そこで今回は、ふるさとチョイス特集「定番だけどこだわりいろいろ 絶品!うなぎの蒲焼き」の紹介をしていきます!
特集で紹介されているのは全国各地のうなぎの蒲焼き12選。
おさかなコーディネーターのながさき一生さんの解説のもと、それぞれ蒲焼の魅力について紹介しています。
この特集、実は全国各地からうなぎの蒲焼のお礼の品を取り寄せて、実際にながさきさんに食べ比べていただきました!!(ながさきさん、ご協力ありがとうございました!!!)

実はうなぎの調理法は地域によって大きく異なります。
関東風は一度蒸しあげて焼くためふっくら、関西風では直火で焼き上げるためパリッとした仕上がりに。
みなさんはどちらの焼き方が馴染み深いでしょうか?
そんな違いを感じながら、うなぎの蒲焼き特集をご覧になってみてください。

今回ブログではその中でも3つほど私が個人的に気になってしまった蒲焼きを紹介していきます!

まず紹介するのはうなぎ生産量日本一を誇る鹿児島県から。
鹿児島県鹿屋市にある「うなぎの川豊」は昭和56年創業の老舗うなぎ屋さん。
鹿屋市は鹿児島県の中でも養鰻をいち早く始めた地域です。
そのためうなぎを熟知している職人が多い地域と言われています。
外はパリッと中はふっくら。
うなぎそのものの味をいかした味付けが、職人のこだわりと技が感じられる逸品です。

続いては静岡県吉田町の蒲焼きです。
吉田町は良質で豊富な地下水に恵まれ、そこで育ったうなぎは上質で鮮度も抜群。
活きたままの状態で背開きをし、3度の付け焼きでふっくらした食感をつくりあげます。
そして「ザ・関東風」なこってりした味付けは、やみつきになること間違いなしです。

最後に紹介するのが岡山県西粟倉村の蒲焼きです。
森林面積93%の西粟倉村。
木工加工で出た端材を燃やして水を温め、鰻の養殖に活かしていることから「森のうなぎ」と呼ばれています。
甘めの味付けでボリューム満点。
お子様からも好まれるようなうなぎの蒲焼きです。
この他にも特集では様々な地域の蒲焼きを紹介しています。
一口に蒲焼きと言っても、地域の特色が色濃く出るうなぎの蒲焼き。
ぜひ、今年の夏は生産地に注目し、いつも食べるものとはすこし違ったうなぎの蒲焼きを試してみてはいかがでしょうか。
▼定番だけどこだわりいろいろ 絶品!うなぎの蒲焼き
https://www.furusato-tax.jp/feature/a/series_eel-kabayaki