ふるさとチョイスブログ

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2018
02/02
01_地域をご紹介

平戸のお菓子がオランダへ~MONO JAPAN2018~


さて、これは何でしょう・・・。
ジュエリー??

実は、これ和菓子なんです。
こんにちは、こんな素敵なお菓子を作っている長崎県平戸市から出向中のけいすけです。

実は、昨日、ふるさと納税に携わっている平戸市の事業者・生産者の皆様がオフィスに立ち寄ってくださいました。
研修旅行で東京に来ていたようで、まさか東京で、そしてオフィスで再会するとは・・・
何だか変な気分w
久しぶりにお会いした平戸の皆さんに感激しつつ、トラストバンク恒例の記念写真をパチリ。

そして、お土産にいただいたのがこちら。
平戸を代表するお菓子「カスドース」です。
ちなみにこのお菓子は、
集合写真の一番左端にいらっしゃる平戸蔦屋の24代目の松尾俊行さんが作ってらっしゃいます。

中を開けるとこんな感じ。

ヤバい!甘党の私にはかなりテンションがあがるこのお菓子。

実はこのお菓子、江戸時代にポルトガル人の宣教師から伝えられたとされ、
異国文化がいち早く渡来した平戸の地で400年以上も愛されている平戸の銘菓なんです。

今でこそ砂糖は普通に手に入れることも食べることもできますが、
当時は贅沢品であった砂糖や卵をふんだんに使ったこの「カスドース」は、
殿様だけが食べられるお菓子だったんです!

どうやって作られているかというと、
カステラを焼き上げてから、一晩寝かせ、
そしてたっぷりと卵黄を絡めたら、沸騰した糖蜜に浸けて手際よく揚げます。
それだけでも甘そうですが、とどめにさらに砂糖をまぶして完成。
当時の贅沢品であった砂糖をこんなにもふんだんに使ったお菓子があったなんて
歴史とロマンを感じずにはいられませんね。

さて、そんな菓子文化のある平戸で新たな動きがあるんです。
その名も「Sweet Hirado東西百菓之図プロジェクト」。

平戸には、200年前に当時の平戸藩主松浦家三十五代当主の命によって編纂された
100種類の菓子を極彩色の絵図で紹介する書物「百菓之図」があるんですが、
この百菓之図と平戸とオランダとの交流の歴史を生かしたプロジェクトとしてスタートしたのが、
「Sweet Hirado東西百菓之図プロジェクト」なんです。

松浦史料博物館が中心となり、アートディレクター大地千登勢さん監修のもと、
平戸の3人の菓子職人とオランダ人デザイナーINA-MATTさんご夫妻と Roosmarijn Pallandtさんが協力して、
2017年に新しい和菓子24種類を完成させました。

ちなみに、平戸蔦屋の松尾さんもこのプロジェクトに関わっている菓子職人の一人なんです。

これ全部和菓子なんですよ!
本当にジュエリーみたいで綺麗ですよね。

そして、この度、このお菓子がオランダの首都アムステルダムで、デビューすることになったんです!
しかも、主催者側からお声がけがあったとか・・・。

デビューするのは、2月15日~19日までアムステルダムで年に一度開催される
日本のクラフトやデザインプロダクトに特化した展示・即売会、その名も「MONO JAPAN」。

平戸とオランダの交流がきっかけで生まれたこのお菓子が、
オランダで開催されるMONO JAPANでデビューするなんて本当に感激です。

歴史を超えて生まれた新たな平戸のお菓子。
これから世界に羽ばたいていってくれるといいなぁ。

平戸にお越しの際は、ぜひ、歴史あるお菓子を堪能してみてくださいね。

▼詳しくはこちらからご確認ください
Sweet Hirado/東西百菓之図プロジェクト
MONO JAPAN -JAPANESE CRAFT & DESIGN -2018

▼創業500年を超える平戸蔦屋のカスドースはこちらから(1万円の寄附でもらえる)
H084 平戸蔦屋カスドース_15個
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/42207/333037

 

けいすけでした。

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