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ふるさとチョイスアワード、来年の受賞者はあなた!?
こんにちは!広報渉外部インターン生の佐々木です。
いよいよ秋もだいぶ深まってきましたね。
さて、先日「ふるさとチョイスアワード2020」を開催しました。
皆さんは、ふるさとチョイスアワードをご存知でしょうか?
ふるさとチョイスアワードとは、
ふるさとチョイスアワードは、ふるさと納税を通して生まれた地域の変化や様々なストーリーを表彰し、寄付者の方々に「ふるさと納税=地域貢献」を
実感していただける年一度のイベントです。
ついついふるさと納税は返礼品に注目がいきがちですが、どんな人たちがどんな想いでふるさと納税に携わり活用しているのか。
そんなふるさと納税の裏側にスポットライトを当てるイベントです。

今年で7度目の開催となるふるさとチョイスアワード。
テーマは「未来へツナグ」。
「コロナ禍で地域課題が深刻化するなか、ふるさと納税を活用して未来を築いてほしい 」
そんな想いを込めたテーマです。
毎年、リアルイベントとして開催しているアワードですが、今年は新型コロナウイルスの影響により、初めてオンラインで開催しました。
当日は応募総数 46自治体(71事例)の中からノミネートされた、 12自治体(13事例)をそれぞれの自治体の担当職員の方や事業者・生産者の方がプレゼン形式で発表しました。
本番直前、現地では登壇者の皆さんがそわそわしている様子が目に入りました。
「本番10秒前ー!」のスタッフの言葉で一気に場が引き締まり、イベント初参加の私まで緊張。
司会者の挨拶と共にいよいよかと背筋を伸ばしました。
1人目のプレゼンが始まるとまずはVTRが流れたのですが、
VTRに登場する人々の笑顔を見てなぜか泣きそうになり(笑)
そこからテンション上がりっぱなしで 3時間があっという間に過ぎていきました。
登壇者の方々は生まれも育ちもずっとそこに住んでいる人もいれば、
故郷のために一念発起しUターンをした人、
その地域に魅了されて移住した人など境遇は様々。
しかし、全員に共通していたことはその地域に誇りを持っているということです。
そして多くの課題を抱えながらも、着実に地域を変えようと挑んでいます。
発表後はオンライン視聴者と審査員によって、最も応援したい自治体への投票が行われるのですが、どのプレゼンも想いがアツく素晴らしいものだったので、全く結果は読めませんでした。
「ふるさと納税がきっかけで自分の仕事に誇りがもてるようになり、初めて真剣に地域のために考えるようになった」
この言葉はプレゼンした複数の方々が口にされていて印象に残っています。
ふるさと納税は単に地域活性化につなげる税制度にとどまらず、そこに住む「人々の意識」までもを変えるきっかけになる。
今回のアワードを通して、改めてふるさと納税の奥深さを感じました。
そして、地域のアツい方々の話を聞けてこちらまで気持ちがアツくなりました。
今後、発表者の方々のように想いを胸に実際に行動していかなくては!と思っています。
後日登壇者の方々の写真を見てそのキラキラした表情にもまたジーンとし、、、
と、まぁ私の想いはここまでとします。
ふるさとチョイスアワードはふるさと納税の裏側を伝えると共に
参加した方の心までもをグッとさせ、
そしてグッときた人たちが今度は地域のために行動していく。
そんな行動の連鎖を引き起こす可能性のあるイベントです。
来年の「ふるさとチョイスアワード」で受賞するのは、
今年のふるさとチョイスアワードを見てグッときた、
そう、あなたかもしれません。

眩しい!
後日、登壇者の方々による、ふるさとチョイスアワードの裏側についてのブログを投稿する予定ですので、お楽しみに!!