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【北海道積丹町】地域資源の有効活用を目指して
皆さまこんにちは。
北海道積丹町でふるさと納税の担当をしております、福田と申します。
ふるさと納税を担当して、はや4年になりました。
この度、姉妹都市であります高知県香美市の中屋様よりご紹介いただきました。香美市の皆さまとは、毎年、両市町で開催されるイベント等に参加し交流を深めており、私も何度も訪問させていただいております。リレーブログのご紹介をいただき光栄です。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
さっそく町のご紹介をします。
北海道積丹町は、北海道の北西部に突出した積丹半島の先端部に位置しており、森・川・海に囲まれた自然豊かな町で、かつてはニシン漁で栄え「ソーラン節」発祥の地と言われています。
町内には、黄金岬、積丹岬、神威岬の3大岬があり、岬から眺める透き通った「シャコタンブルー」と呼ばれる海は、とても綺麗で感動します。



黄金岬から見える宝島という島は、上空から撮影すると、なんとハートの形をしています。
大切な人と訪れてみてはいかがでしょうか。
そして、積丹町と言えば、お礼の品でも大変人気のある「ウニ」が有名です。

今年は、天候不良のため、なかなか漁に出れない日が続いたため、お礼の品の発送が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。発送が完了するまで、とてもドキドキしました。

積丹町では、地域資源の有効活用を目指して、平成28年から3年間、道内外の多くの積丹応援団、専門家の方々の協力を得て調査研究を重ね、株式会社「積丹スピリット」が誕生し、今年ついに念願の「積丹産クラフトジン」の蒸留所が完成しました。
クラフトジンとは、原料や産地、製法にこだわったお酒「ジン」のことで、原料は、町内に自生する香草植物のミヤマビャクシンやアカエゾマツ、広大な牧場跡地を活用して栽培したハーブなどを使い蒸溜しています。今年6月に第1号となる積丹産クラフトジン「火の帆(HONOHO)」が販売されましたが、瞬く間に完売してしまいました。予想以上の反響に驚きました。

今後、お礼の品として取扱いも予定しておりますので、是非ご期待ください。
まだまだ紹介したいことが沢山ありますが、今回はこの辺で・・・。
皆さま、魅力あふれる積丹町にぜひ遊びにいらしてください。
さて、次回にバトンを渡すのは、お隣の古平町の岩戸さんです。
突然のご紹介にも関わらず、快く受けていただきましてありがとうございます。
また、このような機会を用意してくださった香美市中屋様、トラストバンク田中様に、心より感謝申し上げます。