02/15
【北海道仁木町】北海道有数の「くだもののまち」
全国の皆さま、こんにちは。
北海道仁木町でふるさと納税を担当している武内と申します。
この度は、赤井川村担当者 様からバトンを受取りましたので、仁木町について紹介させていただきます。
仁木町は北海道の西部・積丹半島の付け根に位置し、北海道で最も人口が多い札幌市から車で1時間程度で来ることができる、比較的都会に近い場所にありながら、豊かな自然に囲まれた、農業を基幹産業とする町です。
北海道の農業というと真っ先に浮かぶイメージは、北海道の広大な大地で生産する、じゃがいもや玉ねぎ、トウモロコシといった野菜かと思いますが、それらの野菜は残念ながらあまり多くは生産されていません。
仁木町は昼夜の寒暖差が大きく、糖度の高い美味しい「くだもの」をつくることができる立地条件を活かし、北海道では珍しい、さくらんぼやりんご、ぶどうやプルーンなどの「くだもの」を数多く生産しています。

北海道内では、たくさんの方にくだもの狩りなどにお越しいただき、「くだもののまち」として仁木町は知られていますが、道外の皆様からすると北海道で「くだもの」というイメージはほとんどなく、ふるさと納税の返礼品を受取られた方からも、「北海道のさくらんぼを初めて知りました、本州のさくらんぼとはまた違った美味しさで驚きました」とうれしいコメントをいただくことも多くあります。
担当者の一押しは、さくらんぼの中でも糖度が高く、肉厚で食べ応えのある品種「紅秀峰」です。

さくらんぼと言えば「佐藤錦」が最も有名ですが、劣らない美味しさと違った食感を楽しんでいただけますので、是非ともたくさんの人に味わっていただきたいと思います。
近年では、恵まれた環境と高い果樹栽培技術を活かし、シャインマスカットなどの高級品種も生産され、生食用のぶどうだけではなくワイン用ぶどうも盛んに生産され、丘陵に広がるワインぶどう畑を見ながら、そこで醸造されたワインを飲むことができるワイナリーも複数開業しています。

隣接する余市町と余市・仁木ワインツーリズムプロジェクトを振興しており、両町でたくさんのワイナリーを巡ることができることから、北海道内でも有数のワイン生産地域として知名度を上げています。

今回紹介させていただいた、さくらんぼやワインだけではなく、北海道を代表するお米ゆめぴりか、糖度の高いトマトなど様々な返礼品をご用意しておりますので、今回の担当者ブログをきっかけとして、仁木町の特産品を知っていただき、ふるさとチョイスの当町のページをご覧いただくなど、仁木町を知っていただければ幸いです。
次回は北海道岩内町の担当者様にバトンをお渡しします。
▼北海道仁木町のページ
https://www.furusato-tax.jp/city/product/01407